寒冷地シニア夫婦節約dialy📚

悪性リンパ腫を患った主人と2人暮らしのシニア女子の節約の様子や葛藤、思いを自分の言葉で綴ります。

悪性リンパ腫回顧録(外泊)

 

こんにちは☆

 

 

(前回の続きです)

入院して

約3ヵ月たち

歩くリハビリも

順調という事で、

医師から

外泊許可が降りた

 

主人にとっては

3ヵ月ぶりの

帰宅となった

 

まだまだ

治療の途中で

抗がん剤

副作用もあるので

主人とすれば

病院から出るのは

不安のようだった

 

外泊する日は

とにかくゆっくり

ゆっくり

病室を出て

一階へ向かった

(病室は8階)

 

まだ荷物などは

持てない

状態だった

 

主人は杖をついて

左足に装具を

付けての

移動だった

 

やっとの事で

タクシーに乗ると

主人はここまで

くるだけで

とても疲れたと

呟いた

 

3ヵ月の間に

筋力が

ものすごく

落ちてしまった

ようだ

 

2ヵ月半は

寝たきりだったし

抗がん剤の投与に

よって、体力が

相当奪われて

しまったのだろう

 

家について主人は

やっと戻って

きたと

感慨深そうに

溜め息をついた

 

私たちの部屋は

2階なので

転ばないように

登ってもらって

休んでもらった

 

あとはお風呂と

トイレ(大)だけ

降りてもらった

 

階段の上り下りは

まだまだかなり

ハードルが高い

ようだった💦💦

 

私の方も

食事や尿瓶を

上げ下げ

したので

なかなか

大変だった

 

それでも

いつかまた

主人と共に

暮らせる日を

願って過ごした

外泊だった

 

 

 

spraito.hatenablog.jp

ブログ訪問ありがとうございます☆

クイックしていただけると心強いです♪♪

 60歳代ランキング