こんにちは☆
穏やかな一日に
なりますように🌿
学生時代、とても悪意を
感じた時がありました。
その日は、家庭科室とはいえ
大きなテーブルの上に
自作のパジャマを着て
のぼらせられたのでした。
パジャマ制作の
いわば発表会でした。
悪意が感じられたのは
クラスで一番太った女子と
一番細身の女子が
並んで登った時でした。
（女子だけ４０人ほどいました）
あちこちからくすくす…
と笑い声が漏れました。
小声で、「よりによって
このふたりが並ぶなんて！」
とも聞こえてきました。
出席番号順に2人ずつ
並んだのですが、
たまたまぽっちゃりさんと
一番細い人が同じテーブルに
上がったわけです。
対照的なのはわかります。
とはいえ、１５歳の年頃の
女の子を嘲笑う事に
私は悪意を感じました。
パジャマを見せ終わって
クラスに戻ってきてからも
まだその事を話して
ゲラゲラ笑っている
女子がいました。
私はゲラゲラ笑われた
ふたりは傷ついていないと
いいけど……と思いました。
そもそも、家庭科が
得意な人はともかく、
そうでない子にとっては
パジャマをきて
大きなテーブルに登り、
皆に見せるのも、とても
苦痛なものなのです。
（私も家庭科苦手）
体型の事を話題には
するべきではないと
私は思いました。
それと共に人の悪意を
はっきり感じ取った
出来事となりました。
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