寒冷地シニア夫婦節約dialy📚

悪性リンパ腫を患った主人と2人暮らしのシニア女子の節約の様子や葛藤、思いを自分の言葉で綴ります。

2000円

こんにちは☆

 

穏やかな一日に

なりますように♪♪

 

その昔

借金が400万円

くらいあり

毎日毎日

泣きながら

暮らしていた頃が

ありました

 

詳しくは↓

spraito.hatenablog.jp

 

その苦しさに

歯向かうように

私はあえて

お給料をもらうと

すぐに

郵便局に行き

預金していた

頃がありました。

 

 

意地だったか、

奇跡を 

願っていたか

わからない

のですが、

半年くらい

毎月2000円を

握りしめて

郵便局に

通いました。

 

 

貯金したのに

帰りは泣いて

帰りました。

 

わかって

いたのです。

 

またそのお金を

すぐに

下ろさなければ

ならなくなる

ことは。

 

でも半年間は

積んでは下ろし

積んでは下ろしを

続けて

いたのです。

 

どうにかして

現状を打破

したかったんだと

思います。

 

多分今から

18年くらい前。

 

もしあの時

ネットで

調べられる

環境が有れば

弁護士さんの

(もしくは司法書士さん)

ところに

駆けつけて

いたかも

しれません。

 

ちょうどその頃

世の中では

グレーゾーンの

問題が持ち上がり

サラ金金利

高すぎると

規制された

のです。

(自殺者、夜逃げ、

破産などニュースに

なりました)

 

 

支払いすぎて

いる人には

お金がかなり戻り、

支払いの義務も

なくなりました。

 

 

私がその情報を

知ったのは

(市役所で)

郵便預金して

3年くらい

経ってからの 

事でした。

 

なのでそこから

3年は地獄が

続いたわけです。

 

サラ金からの

電話に怯えて

暮らす事は本当に

辛かったです。 

 

年収200万円

前後の収入で

400万円もの

借金です‼️

 

借金のうち

約3分の2は

主人個人の責任 

のもの、

残りは生活苦に

よるものでした。

 

なぜそこまで

サラ金は貸す

のでしょうか?

 

もちろん

返せないのに

借りる人は良くは

ありませんが

(相当な理由の方は

  別として)

貸す人には

責任がないのは

なぜでしょうか? 

 

利息が

高すぎるのは

問題がない

のでしょうか?

 

毎日毎日考えて

いました。

 

あの時の自分を

思い出すと

駆けつけて行って

市役所に行って

みなさいと

言ってあげたく

なります💫

 

ガラケー渡して

ネットで調べる

ようにとも

言ってあげたく

なります。

 

後2〜3年したら

解放されるから

と教えてあげて

抱きしめて

あげたい気持ちで

いっぱいに

なるのです💫💫

(とても辛かったから)

 

 

今も貧困生活では

ありますが、

サラ金とは

無縁であり

毎日泣いて

過ごす事は

ありません。

 

ただクレジットの

リボ払い

ありますので

(もちろんそれも借金です)

減らしていく

努力を夫婦で 

している

ところです。

 

泣きながら

郵便局に

2000円を

ふ握りしめて

向かっていた 

自分を誇りに

思いながら

貧困生活

頑張ろうと

思っています。

(誇りに思えるのは

貧困だったからでは

なくて、そこまで

追い詰められても

あきらめなかった

からです🌺)

 

 

 

 

 

 

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