寒冷地シニア夫婦節約dialy📚

悪性リンパ腫を患った主人と2人暮らしのシニア女子の節約の様子や葛藤、思いを自分の言葉で綴ります。

悪性リンパ腫回顧録(悲嘆)

 

こんばんは🌇

 

前回の続きです↓

spraito.hatenablog.jp

 

 

すったもんだの末

父の命は確実に終わりに

近づいていた

 

 

秋のある日

病院からの帰り

自分の家の入り口

あたりまで来た時に

父は突然息絶えて

しまった

 

救急車で病院に

運んでもらったけど

父は既に事切れていた

 

91歳だった

 

とても健やかな顔で

父は逝った

 

父は十分長生きして

くれたが、私にとっては

大切な実の父なので

私は悲嘆に暮れた

 

病院の待合室で

周りの人に驚かれたが

私は涙が止まらなかった

 

 

主人がいなかったら

あの悲しみに

耐えられたかどうか

自信がないくらいである

 

 

父とは20年以上も

同居してきた

 

母が亡くなった後も

元気な父がいてくれたので

私にとっては

心強かったのである

 

主人が大病で

入院していた時も

冷静で堅実な父の存在は

とても大きかった

 

その父を失ったのである

 

喪失感が大きいだけに

側に主人がいてくれる

安心感は計り知れない

ものだった

 

 

 

 

 

 

 

 

spraito.hatenablog.jp

 

spraito.hatenablog.jp

ブログ訪問ありがとうございます☆

クイックしていただけると心強いです♪♯

にほんブログ村 主婦日記ブログ 60代主婦へ