こんばんは☆
前回↓
主人が退院して
一年を過ぎた頃、
高齢の父の体調が
悪くなってきました。
前立腺ガンは
少しずつしか進みませんが
老化の方が加速
していきました。
私たちは介護サービスを
受けながら、父の様子を
注意して見ていました。
少し助かったのは
主人が自分の事は
ある程度できるように
なった事でした。
そのおかげで私は
父を観察する気持ちの
余裕ができたからです。
冬に差し掛かった頃
父は背中がとても
痛み出して
病院で検査を受ける
事になりました。
一日中検査を受けて
胆嚢癌だと言われました。
前立腺ガンの移転
ではないそうです。
高齢なので手術は
無理と言われました。
ところが次の日
医師に呼ばれて
このままでは衰弱して
亡くなってしまうので
リスクを覚悟して
手術しますか?と
言われました。
親族で話し合いがなされ
本人にも話してみました。
父は手術を受けると
言うので、私たちは
医師に手術をお願い
しました。