寒冷地シニア夫婦節約dialy📚

悪性リンパ腫を患った主人と2人暮らしのシニア女子の節約の様子や葛藤、思いを自分の言葉で綴ります。

悪性リンパ腫回顧録(癌の愛称)

 

こんばんは☆

 

前回の続きです↓

spraito.hatenablog.jp

 

私達にとっては

主人に宿った癌は

憎き癌細胞だ

 

医師や看護師に

とっても 

やっつけたい

ものでは

あったはず

 

とはいえ

看護師さん達は

癌患者の主人に

優しい知恵を

働かせてくれて

いたようだ

 

主人の感情が

闘病生活に萎えて

しまわないように

治療以外の

ところでも

深い気遣いを

示していたのだ

 

主人は

シャワー室で

看護師さんに

太ももの

腫瘍部分を

丁寧に洗浄して

もらっていた

 

驚いた事に 

その時に看護師は

一つ一つの

癌の塊を

名前で呼ぶと

言うのだ‼️

しかも

ちゃん付けで!

 

主人は最初とても

驚いたそうだ

 

その後、毎回

洗ってもらう時に

気持ちが和んだと

話していた

 

後でその話を

聞いた私も

感動した

ものだった💫

 

機械的仕事を

こなす以上の事を 

看護師さん達に

していただいて

いると、私は

はじめて悟った

 

そして私も

落ち込んでいる

ばかりでは

いけないと

気付かされた

出来事だった

 

 

 

 

 

 

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