こんにちは☆
穏やかな一日に
なりますように🥗
今日は３年前に他界した
父親の本音を記して
おこうと思います。
実感のこもった
爽やかな本音でした💫💫
父は８０歳くらいまでは
元気で活動的でした✊✊
でもそこから
少しずつ弱くなり
８７歳の時に
前立腺癌になりました。
この癌はほんの少しずつ
しか進まないそうです。
なので父は、直接
医師から病名を聞き、
怖がる必要は
ありませんと言われて
納得していました。
父の癌は初期だったので
普通に生活できました。
ただ尿を一人で
出せないので
ウロバックを体につけての
生活になりました。
父が言うには痛みはない
そうですが、
そのバックが煩わしいと
言っていました。
そのバックに尿が溜まると
自分でトイレに
捨てなければなりません。
週に一度看護師さんが
そのバックを換えに
きてくれます。
（訪問看護）
毎日お風呂に
入っていた父ですが、
それからは、尿バックを
つけているために
一日おきくらいに
なりました。
そういう生活を送りながら
父は９０歳になりました👴
治療といえば
年に数回ホルモン剤を
お尻に打つくらい
のものでした。
家で庭仕事をして
本を読み、新聞を読み
来客にも会い
近場は運転も
していました🚙
ある日９０歳の父は
私と看護師さんに
こう言いました。
ここまで長生きできる
とは思わなかった。
もう本当に満足なので、
死ぬことは怖くは
なくなりましたと。
まさか９０才まで
生きられるとは
思っていなかった
んです、と言って
笑っていました💫
しかも寝たきりでは
ありませんし、
認知症がないので
本も新聞も読めて
好きな映画もDVDで
みて楽しんでいました。
父としては大満足な
老後だったのかも
しれません。
少なくても父の親戚で
男性では９０歳まで
生きた人は
いませんでした。
それで父としては
（母は72歳で他界）
いつ人生が終わっても
悔いはないと
淡々と爽やかに
話してくれました。
それから父は
１年くらいして
眠るように家で
亡くなりました🏡
今でもあの本音を
聞けたことを
とても嬉しく
思っています💫💫
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