寒冷地シニア夫婦節約dialy📚

悪性リンパ腫を患った主人と2人暮らしのシニア女子の節約の様子や葛藤、思いを自分の言葉で綴ります。

悪性リンパ腫回顧録(無菌室)

こんにちは☆ 

 

前回の続きです↓

spraito.hatenablog.jp

 

いよいよ医師から

聞いていた造血幹細胞移植

という治療が始まる事になった

 

まずは主人の脊髄から

3日間にわたり

血液が採取された

 

よくわからないけれど

3日もかかるのは

大量に血液を採取する

ためだと思う

 

それだけでもかなりの体力を

患者は奪われるらしい

 

そこから2〜3週間は

採取した血液を冷凍しておく

 

そして十分、本人の体力が戻り

体調の良い時を医師が見極めてから

その血液を輸血するのだ

 

その間に主人は病室を移動した

一般病棟から無菌室へ入った

 

こんな感じです↓

(画像はお借りしました)

 

無菌室に入ったのは

私も始めてだった

 

ドラマなどで白血病患者が 

いるような部屋だった

 

ようは普通の部屋よりも

さらにクリーンな

清潔な部屋のようだ

 

入室するにも手を除菌しないと

入れなかったし、家族以外は

立ち入り禁止であった

 

時間が経ち輸血する日になった

 

輸血自体は、あまり時間を

かけないらしいが

患者にとっては、心臓にかなり

負担がかかる治療らしい

 

主人は自分の血液が体に入って

くるだけなのに、とても

つらかったと後でこぼしていた

 

なんともいえない不快感と

苦しさがあったらしい

 

 

輸血が終わり、少ししてから

主人が私に連絡をくれて

とりあえず、一安心した

のを覚えている。

 

 

 

 

 

 

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