寒冷地シニア夫婦節約dialy📚

悪性リンパ腫を患った主人と2人暮らしのシニア女子の節約の様子や葛藤、思いを自分の言葉で綴ります。

悪性リンパ腫回顧録(退院の前に)

こんばんは☆

 

前回↓

spraito.hatenablog.jp

 

一般病室に移ってからも

必死のリハビリと

医師の指導に従う生活

が続いていた。

 

過酷な治療を受けたため

入院する前には

70キロ以上あった体重は、

60キロまで落ちた。

(身長175センチ)

 

主人とすれば、家に

戻るのは嬉しいだろうし

安心だと思う。

 

私はというと

あの足の状態で

家での生活が可能

なのだろうか?

と内心思っていた

 

この時点で主人は

松葉杖をつき、左足の

膝下には装身具を

つけていた。

 

医師の話では主人の

左足の付け根にできた

悪性リンパ腺が

とても大きかったので

左足が完全には

治らないというのだ。

 

悪性リンパ腺が

かなり足の筋肉を

蝕んでしまったと

以前告げられた。

 

もちろん病気自体が

治ってくれれば

多少のハンデは

仕方がない。

 

とはいえ、まだ61歳の

主人としては、あまりに

足を引きずるのは

気になるに違いない。

 

しかも主人の部屋は

2階なのだ。

1階だと義理の父に

気を使うから

嫌だと言われていた。

 

私は退院を前に

主人の部屋を整えながら

いろいろ思案していた。

 

 

 

 

 

 

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